語りかける中学数学
05年の12月半ば以来、「語りかける中学数学」という本を黙々と勉強してきました。総ページ数767と、決して薄い本ではありませんが、肩の凝らない語り口調の内容で楽しく読め、気付いてみたら数学好きかも、という自分がいました。これで中学3年間分の数学を一通り、目を通したことになり、何か気持ち的に余裕が出てきた感じです。これからが大切なんですけどね。この数学の本、読みやすくてお勧めです。私のように数学を今更ながら勉強してみたい人、中学校の基礎的学習に背を向けて生きてきたけれども試験で必要という人、または本当に若い人の中には、数学の理解のために何かないかと探している人がいるかも知れません。そんな人たちには、この「語りかける中学数学」(高橋一雄・著、ベレ出版)は最良の伴侶となってくれるでしょう。ホント、個人教師からレッスンを受けているように読めますよ。
このような本をもっと早くから読むことが出来たならば、私も経済の勉強や、統計、人類学の調査などにもっと、自信を持って取り組めたのになぁと思います。いやいや、今でも遅くはない、これから!これから!!いずれは、高校数学版も出るとのことなので、そのときはまた挑戦するつもりです。
計画的に読み進め、達成感もあったので嬉しくて、著者のホームページにお礼のメッセージを書き込んでおきました。 敬礼!
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