甥を連れて川原まで
甥が暇そうにしていたので、神流川へ連れて行った。ちょっと寒かったけど、陽は出ていたし、歩くことはやっぱり気持ちがいいもんだ。
さて、一枚目の写真にあるように、神流川は自然が豊かできれいだ。のんびり歩くのには最高。だが、今日はゴミ袋を持参してごみ拾いに徹した(「徹した」というのは言い過ぎかもしれないけど・・・)。実は、以前から川原のごみが気になっていたのだ。
川沿いはそれほど問題はない。それでもペットボトルやら空き缶やらが、あちこちに転がっている。水面が上がって流れが急なときに上流から流されてきたらしきものや、遊びに来た人が捨てていったであろう比較的新しいものまで。
土手から降りて川沿いに行くまでの間が特にひどい。ご披露しましょうか。それでは、どうぞ!
しかし、ごみがごみを呼ぶんだろうね。「ふざけんな!!」と何回こぼしたことか。これで目に余らなかったら神経疑います。とてもじゃないけど、一人できれいにしようといっても無理。少しずつごみ拾いしながら、同志を募っていこうと思う。
甥もこの惨状には理解を示してくれた。それでも彼の興味は別のところへ。川原できれいな石を拾ったり化石探ししたり。そしてなんと彼は今日、なまずを獲ってて見せた。
なまずさんよ、何かいいたいんじゃないのかい。愛嬌のある君の顔、少し悲しそうに見えた。
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