あなたの悩み
なんか無駄なことをやってるんじゃないのか。こんなことをしていて良いのか。無意味だ。そんなことを考えているうちにさらに時間が過ぎ・・・。どんな偉人も悩みました。かのトルストイにはいつも、「何のために?」「で、それから先は?」と根源的な疑問が付きまとったようです(トルストイ・著(原久一郎・訳)「懺悔」、岩波文庫)。「徒労」観を作品に織り込んだ川端康成。「漠然な不安」と言って他を去った芥川龍之介。あきらめの哲学の森鴎外・・・。表現の仕方は彼らほど芸術的でないにしろ、あなたも似たような心境にあることでしょう。
悩みが始まったときは、とにかく何かに打ち込んでください。何でもいいんです。余り考えなくて良いようなことを。そして失敗しても、ただでは転ばないぞという気概を持ち続けてください。きっと、あなたはさらなるオンリーワンとして、新たな、パワーアップした自分と向かい合うことになるでしょう。
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