Sunday, March 13, 2005

ALT (Assistant Language Teacher)

朝日新聞・朝刊の「読書」欄(05年3月13日)で、ALTに対する批判的意見を見かけた。「英語教育はなぜ間違うのか」(山田雄一郎・著)という本を苅谷剛彦氏が紹介している中でのこと(同氏はその本を全く批評していない。単に広告しているに過ぎない)。

同氏によるとその本は、日本語教育の徹底によって「基礎能力」なるものを高めるのことが先決だとして、小学校の英語導入に疑問を投げかけている。そして、同氏は、英語教育の専門家でないALTに大金を費やすことを批判・・・。

って、日本の閉塞性を棚にあげて、必要性にすり替えてるって感じ。

基礎能力云々の話は胡散臭いからいいや。一体いつになったらつくのかな、それって。中学卒業ぐらいになったらついてるのかな。英語学習はその後に始めろ、っていうのかな。4歳くらいまでに他言語を学ばせるのがいいって、言語学者は言ってたよ。

ALTに対する批判は、たまに見かけるよね。ただね、反論させていただきますが、じゃあ、他に誰が教えられるっていうんですか。ESL(第2外国語としての英語)で修士号を取った教師とか?そんな簡単に集まる分けないっていうの。それに、JETプログラムは、研修をさせてからALTを送ってくるはずだよ。

ALTをやってる人のほとんどは、キャリアアップの一環として来日してるはず。生徒にとっても、楽しく異文化を学べてると思う。一人のALTが数校を股かけてるのが現状だよ。自治体によっては0。もっとALTを増やせって言いたいくらい。それに、「双方」が交流によって学び高めあうのが目的のはず。ホスト側の都合、それも経済効率や管理する側の視点で異文化学習とか教育を捉えて過ぎているんじゃないかな。

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