帰国(Uターン)ショックによる疎外感
逆カルチャー・ショックのうち、帰国(Uターン)ショックに対しての精神的サポートは、どの程度存在しているのだろうか。自分の経験に照らし合わせてみたが思い当たらない。帰国しても、同じような経験をしている人がまわりにいないので、自分の気持ちを分かち合えない。日常会話に上がるようなテレビ番組やタレントの話題にはついていけない。自分の経験については自慢話にならないように苦心して話す。話したところで「ふーん」でおしまい。自分は自分と言い聞かせて意地になる。「海外経験した自分」に固執する。誰からも理解されていないのではないかという疎外感を味わう。孤立していく・・・。
以前話題になった「パリ症候群」の人々は、帰国後どうしているのだろうか。帰国したところで心の行き場を失っている人も多いのではないか。
将来の帰国を考えて日本で仕事をする外国人は、同じような問題を抱えるだろうか。こどもの教育のことまで考えたら、結構切実な問題と思えるけど。
会社が社員を長期海外滞在させるのであれば帰国後のサポートにまで配慮しているのだろうか。外国人労働力に依存するなら、帰国後のケアも視野に入れているのだろうか。
もっと気軽に考えればいいことなのか。本人だけの問題だろうか。大した問題ではないのだろうか。どうなのだろう。


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