Thursday, December 23, 2004

アニメの評判

日本製というとなぜか、「機械製品」ばかりを連想しがちだが、外国で今、最も高く評価されているうちの一つで、忘れてならないのは日本のアニメーション(ANIME)ではないだろうか。アカデミー作品映画「千と千尋の神隠し」はもとより、「ポケモン」をはじめとするテレビアニメには海外ファンが多い。テレビ以外でも、例えばゲームの影響で、様々な日本発のキャラクターが若者の間に知れ渡っている。

海外に住んだり旅行したりすれば、アニメの人気を実感するだろう。スペイン人留学生は、子供のころテレビで「マジンガーZ」を見たという。ふざけて、「ロケット・パンチ!」などどやっていた。タイ人留学生は、「ドラえもん」が好きだったという。グアテマラの子供が「これどういう意味?」とひらがなで「つづく」と書き綴って見せた。テレビで「キャンディ・キャンディ」を見るのが好きなのだという。インドネシアの子供は「ドラゴンボール」のキャラクターを描いてくれた。あるオランダの人類学者は、「サザエサン」を見て日本文化を学んでいるそうだ。

こうみると、日本のアニメは外国で随分高く評価されていることが分かる。アニメを通して外国の子供や若者たちは、日本について興味を高めている。アニメで日本語の挨拶を覚えた子も多い。アニメ・イコール・オタクという時代は過ぎ去り、今や誰もがアニメを楽しめるようになった。草の根レベルにおいて国際交流に貢献しているのだ。ちなみに、子供がアニメに熱中し過ぎるといった批判が出るなど、海外でも一部、社会問題となっていることを付記したい。

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